小林秀郎先生の論文がBMC Musculoskelet Disord. に受理されました。
英文雑誌BMC Musculoskelet Disord. に タイトル The relationship between the ”Fujisawa point” and anatomical femorotibial angle following simulated open wedge high tibial osteotomy の論文が受理されました。「レントゲンによるアライメントすなわち膝のO脚度の評価は、脛骨軸と大腿骨軸のなす角である膝外側角と股関節中心と足関節中心を結んだ線が脛骨関節面上のどこを通るかを%表示であらわす2方法がありますが、それらは大腿骨頚部の角度によって膝のO脚度の評価が若干変わってしまう」という内容です。当院関節外科では必ず股関節から膝を通リ足関節まで含む下肢全長を撮影して膝関節の評価をしています。