KSSTAにBone mineral density around the knee after OWHTO の英語論文が受理されました。
KSSTAに、タイトル Bone mineral density around the knee after open wedge high tibial osteotomy measured up to 24 months in 51 patients の英語論文が受理されました。KSSTAは、ヨーロッパの膝・スポーツ関連ではナンバー1の医学雑誌になります。私は、筆頭筆者でここに掲載されるのは、5本目になります。毎回データを集め書き終え、受理されるまで1年くらいかかる大仕事です。内容ですが、1週から全荷重負荷を許可するO脚に対するOpen Wedge 高位脛骨骨切り術は、3か月後までには内側にかかっていた荷重は、ほぼ免荷されていたこと。さらに、患者さんは膝痛があるにもかかわらず、経過を通して外側の荷重は、ほとんど変化していないことがわかりました。皆さん膝痛があるが、活動を制限する前に手術をうけているんだなと再認識しました。